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お知らせ

  2022年9月12日

ETCマネジメントサービス株式会社

〒104-0031  

東京都中央区京橋1-6-14 YKビル9階

電話:03-5579-5688

   ETC技術で駐車料金の自動支払が可能な「Drive Node」を展開する

ETCマネジメントサービスがクレジットカード大手と包括代理加盟契約を締結

~「Drive Node」まもなく始まる‼~

ETCマネジメントサービス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:森 克実)は、本日、ETC技術により駐車料金の自動支払を可能にする当社の駐車場サービス「Drive Node」において、クレジットカード大手の株式会社ジェーシービー及び三菱UFJニコス株式会社との間で、「包括代理加盟契約」を締結したことを発表しました。


今回の包括代理加盟契約の締結により、Drive Nodeサービスを導入する駐車場事業者は、当社との間でサービス導入に関する契約を締結するだけで、クレジットカードの加盟店として、JCB、Visa、Mastercard®、アメリカン・エキスプレス®、ダイナースクラブ、ディスカバーカードの各ブランドに対応したクレジットカードの取扱いができるようになります。当社では、駐車場事業者からの申し込みを本年11月以降、順次受け付ける予定です。

●包括代理加盟契約によりお取り扱い可能なクレジットカードブランド

●Drive Nodeについて

Drive Nodeを導入した駐車場では、駐車料金の支払いの際、スマートフォンを使ったクレジットカードによるキャッシュレスでの支払いができるだけでなく、2回目以降のご利用からは、ETC技術によって、入出庫するだけで自動で駐車料金が支払えるようになります。


サービスの詳細を動画にまとめていますので、下記URL又は二次元バーコードからご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=gWgRwhnEIf4



●ETCマネジメントサービス株式会社について

2018年4月に設立されたベンチャー企業です。ETC技術とFinTechを保有し、それらを活用した新しい駐車場サービス「Drive Node」の提供を通じて、これからのまちづくりへの貢献やパーソナルモビリティを組み込んだ新しい交通サービスMaaSの実現を目指しています。

・会社名 :ETCマネジメントサービス株式会社

・本社所在地 :東京都中央区京橋1-6-14 YKビル9階

・代表者 : 代表取締役CEO 森 克実

・資本金 :355,000,000円(資本準備金含む)

・URL :https://www.etcparking.jp





本件に関するお問い合わせ:

ETCマネジメントサービス株式会社

管理部広報担当

電話  :03-5579-5688

Email  :sales@etcparking.jp

(参考1)Drive Node駐車場のサービスイメージ

Drive Node駐車場においては、単体の駐車場として以下のようなサービスを提供することが可能になります。

キャッシュレスサービス

駐車料金は、現金精算機ではなくスマホからキャッシュレスでお支払いいただきます。特に、雨の日や夏の暑い日などには大変便利にお使いいただけます。

また、キャッシュレスなので、例えば「1分5円」など、1分刻みや1円単位の駐車料金とすることも可能になります。


自動支払いサービス

2回目からの利用では、駐車料金を自動で支払うことができます。スマホでの操作も不要になります。お客様は、車に戻ってそのまま出庫するだけ。領収証は後でメールで送付します。


障害者駐車スペースの確保

来客用駐車場等においては、障害者用の駐車スペースに通常の車両が駐車しているケースも見受けられます。Drive NodeではETC認証機能の活用により、障害者車両だけを判別して駐車を許可する仕組みを構築することができます。


(参考2)Drive Nodeが連携して提供するサービスのイメージ

Drive Nodeの単体での駐車場サービスに加え、Drive Nodeが相互に連携することで以下のようなサービスも実現可能になります。

駐車場の周遊サービス

観光地周辺の複数のDrive Nodeが連携して、例えば、「1日どのDrive Nodeを何度利用しても定額」といったサービスを提供することができます。

コロナ禍において、車で旅行する機会が増えつつありますので、こうしたドライブ旅行者向けの駐車場サービスを充実させることで、地域の観光を盛り上げていく効果が期待できます。

商業施設の来客駐車場化

これまで小規模なコインパーキング等が商業施設や商店街の来客駐車場となることは困難でしたが、Drive Nodeになることで駐車した車両が特定できますので、スマホ等を使って商業施設との連携を構築することで、小規模駐車場でも来客駐車場として活用することが可能になります。

近年、ウォーカブルなまちづくりの観点から附置義務駐車場の隔地への移設などが進められつつありますが、Drive Nodeは現在点在するコインパーキングを活用しつつ、附置義務駐車場の隔地化を図る施策としても有効な取り組みが期待できます。

パークアンドライドの促進

様々な自治体で、中心市街地への交通規制として「パークアンドライド」の施策を導入する動きがありますが、公共交通機関への乗り継ぎができる大規模な駐車場用地の確保や施策の効果的な展開に苦労されているのではないでしょうか。

Drive Nodeでは一般の小規模コインパーキングをパークアンドライドの拠点にすることができます。また、特定日には、中心市街地のDrive Nodeを閉鎖し、代わりに周辺地のパークアンドライド用Drive Nodeの料金を高く設定し、収益を施策に参加したDrive Node全体で分配するといった施策も可能です。