Drive Node

わたしたちの考え方

現在、日本にあふれている駐車場は、増加する車両保有台数に応じて量を確保する目的で設置されてきたものでが、最近では、量よりも安全性、利便性、街づくりへの貢献など質の面も重視されつつあります。 また、電動アシスト自転車、電動キックボードなどの新しい移動手段の登場や車の自動運転化の進展などパーソナルモビリティも大きな変革の時を迎えており、少子高齢化時代の社会課題への具体的なソリューションを提示しようとしています。 

こうした状況の中、駐車場への期待役割の変化やパーソナルモビリティの進化とともに駐車場の形態や機能も変わっていく必要があると考えられますが、現状では、まだそうした動きは顕著ではありません。

そこで、当社は、駐車場を「単なる車の保管場所ではなく、車での移動ネットワークの結節点(Node)」と位置付け、駐車場をモビリティのサービス拠点と位置付けた「ETCパーキング」とそのサービスである「Drive Node」サービスを開発しました。 ETCパーキングは、ETC技術により車両を認証したり、駐車料金のキャッシュレス自動支払いを可能にする新世代の駐車場です。さらに、このETCパーキング相互間やETCパーキングと公共交通機関や商業施設を相互に連携させるDrive Nodeサービスにより、ETCパーキング/Drive NodeはパーソナルモビリティによるMaaSの拠点として必要不可欠な存在になっていくでしょう。 

そして2024年、当社はETCパーキングをさらに効率化し、発展・進化させたETC-AIを開発しました。この新サービスによりDrive Nodeの本格展開を目指してまいります。Drive Nodeを次世代のMaaSのインフラとして機能させられるよう、成長してまいりたいと思います。関係の皆様におかれましては、引き続きのご支援、ご指導のほど、よろしくお願いします。

駐車場=Drive Nodeとして捉えることで、1つ1つの小規模な駐車場であってもそれらがNodeとして連携することで、Nodeが織りなすネットワーク全体でこれまでにない様々な施策やサービス生み出すことができます。まちづくりの視点では、むしろ生活空間に身近な小規模コインパーキングこそ、相互に連携することで大きな力を発揮できるようになると考えられます。

また、車でのドライブ旅行においては、旅程上にあるDrive Nodeが相互連携して、旅行者にとってより楽しくて便利なドライブ旅行を案内することができるようになります。

*** 駐車場に新たな価値を‼ ***

メール:Sales@etcparking.jp

企画営業部担当あて