運営会社様/オーナーからのよくあるご質問にお答えします

Q:ETCを駐車場に導入するメリットは何ですか。

A:駐車料金をスマホで支払う駐車場が徐々に増えてきています。ETCを導入した駐車場Drive Nodeは、スマホで駐車料金を支払うのは初回利用時だけで、利用者様に自動支払登録をしていただくことで、2回目以降の利用から駐車料金の自動精算サービスを提供します。これにより、利用者様によるリピート率の向上、回転率の向上が期待できるようになります。スマホで支払う駐車場サービスは他社にもありますが、駐車料金の自動精算サービスがあるのはDrive Nodeだけです。

Q:ETC-AI方式でDrive Nodeを導入する場合のコストを教えてください。

A:Drive Nodeを導入する場合に必要な設備は、ETCアンテナが1台とその他駐車場の規模に応じてIPカメラが必要になります。ロック板(ループコイル)やゲートは不要です。IPカメラの数は、10台くらいの駐車場の場合、駐車場の形状により異なりますが、概ね3台程度と見込まれます。カメラ1台の単価が車番読取方式の高機能カメラより格段に安いので、全体として通常のロック板式コインパーキングとの比較で大幅な低廉化が可能になります。詳しくは、当社の営業マンまでお問い合わせください。

Q:ETC-AIパーキングはどんな形状の駐車場でも対応できますか。

A:基本的には、側道から車両1台分の入出場口が儲けられ、入出場口から奧に向かって車室が展開されているような形状の駐車場にETC-AI方式は向いています。この形状の場合は、ETCアンテナが1台で済むことから管理効率が大きく向上します。道路に対して並行に車室が展開されている、いわゆる”ハーモニカ型”の駐車場の場合は、車室数も6車室以下の小規模のケースがほとんどですから、この場合は、当社の現行方式のETCパーキングをお勧めしております。

Q:ゲート式駐車場にも対応していますか。

A:はい。ゲート式については、ゲートを取り外してETC-AI方式によるロックレス駐車場とすることをお勧めします。メカ仕掛けの機械が故障する心配もありませんし、保守コストも不要になります。不正対策についても、AIカメラとETCによる監視で高い抑止効果を発揮できると考えています。

Q:Drive Nodeを導入する前にETC-AIの駐車場管理機能だけを使うことはできますか。

A:もちろん、OKです。AIカメラによる車両検知と入出庫管理は、ETCアンテナがなくても単体でも機能しますので、まずはETCなしで導入したいというケースにも対応させていただきます。この場合、将来的にDrive Node対応を行って、固定客やリピーターを増やしたり、Drive Nodeが提供する様々な付加価値サービスも利用することも可能になりますので、導入手順の1つとして検討していただければと思います。

Q:狭小地、変形地でもDrive Nodeの導入は可能ですか。

A:ETCアンテナの取付可否やDrive Nodeとしての運用の可否など無料で調査しますので、お気軽にご相談下さい。

Q:Drive Nodeを導入する場合の契約形態を教えてください。

A:Drive Nodeは、駐車場運営会社様や土地オーナー様で駐車場を経営されていらっしゃる方を対象にご提供しておりますが、土地オーナー様が一括借上げによる土地の賃貸借をご希望の場合には、それにも対応させていただきます。

駐車場運営会社様がDrive Nodeを導入される場合には、必要な設備を当社からご購入いただきます。設備の設置工事については、ETCという無線局免許を要する特殊な設備の設置を伴いますので、当社及び当社指定の工事会社にて工事を実施させていただきます。運営会社様と当社との間では、ETCによる料金収受などを中心とした管理運営の受委託を行うこととなり、そのための契約の締結を行わせていただきます。なお、Drive Nodeは、導入されている運営会社様相互間で自動支払登録者を受け入れることを前提としており、Drive Nodeサービスの提供自体は、当社のDrive Node支払サービス約款に基づき、当社からご利用者様に直接提供する形式をとっております。

Q:Drive Nodeが運営されている駐車場を視察することはできますか。

A:現在、東京都小平市でロック板式のETCパーキングが稼働中です。さらに、今後、ETC-AI方式の現場も稼働させる予定ですので、ホームページ等でお知らせしてまいります。

Q:月極駐車場の管理もETCで実施できませんか。

A:月極駐車場でも様々なETCの活用方法が考えられます。運営者様や土地オーナー様のご要望に沿った形で検討することも可能ですので、一度当社営業担当にご相談ください。

Q:建物の解体や舗装工事もお願いできますか。

A:現存する建物の解体や舗装に要する費用は、基本的には運営者様や土地オーナー様のご負担になります。必要な場合には、当社の提携先でコスト競争力のある工事会社様をご案内させていただきますので、ご相談ください。

Q:調査や見積りは無料ですか。

A:もちろん無料です。ETC-AI方式か現行方式かの相談やその他のETCの活用方法に関する相談など、広くお受けしておりますので、お気軽にお声かけください。

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